ニューエイジ(New Age Beverages Corporation)は、コロラド州とユタ州を拠点とする飲料会社で、コーヒーやお茶などのリラクゼーション飲料水を製造販売しています。
このニューエイジが新しく、CBD入りの飲料水を製造販売します。
世界的に見るとCBD入りの飲料水の販売は珍しいことではありませんし、特別ニュースに取り上げるほどのことではありません。
日本ではCBDの原料である大麻に非常に厳しい法律があったり、薬物・悪いモノと言ったイメージも強く、日本でもCBD入りの飲料水はおろかCBD関連商品全てが珍しく非常にマイナーなニュースと言えるでしょう。
しかし、今回はなんと!
このCBD入り飲料水が、日本でも販売されるかも知れません!
しかも、超大手です!
コンビニエンスストアの展開で有名な、ファミリーマートが取り扱う予定なんです!
これは、ビッグニュースです!
もし、ファミリーマートの店頭に並ぶようになれば手軽にCBDを摂取することで、リラックス効果によるストレスフリーな日々、睡眠改善による質の良い睡眠を手軽に手に入れることができます。
これらは、ストレスや睡眠不足からくる肌荒れや肌トラブルの改善効果、筋分解防止+除脂肪促進によるダイエット効果などに期待できます。
美容や健康に興味のある20代後半~40代以上の男女に支持されると予想できます。
是非チェックしておいてください!
商品名は『Marley+CBD MELLOW MOOD』
『マリー(Marley)』は、伝説のレゲエアーティスト「ボブ・マリー」の『マリー』からきています。
ボブ・マリーと大麻の関係性は非常に深く、大麻を原料としているCBD商品にはぴったりではないでしょうか?
また、ボブ・マリーのライセンスを保有している会社と事業提携を結んでいます。
『MELLOW MOOD』は、「まろやかな気分(Google翻訳)」のような意味で、こちらもCBD商品にぴったりではないでしょうか?
CBDの入っていない「Marley MELLOW MOOD」は、リラクゼーション飲料水として既に販売されています。
『Marley+CBD MELLOW MOOD』の基本スペック
- 内容量:450ml
- CBD含有量:25mg
- フレーバー:ハーブハニー、レモンラズベリー、ピーチラズベリーの3種類
- 価格:不明
- その他成分:不明
『Marley MELLOW MOOD』で補足
価格、その他成分などの情報は現在不明ですが、CBDの入っていない「Marley MELLOW MOOD」の価格は、1缶あたり250円程度で販売されています。(12本入りで26.99ドル)
その他成分や特徴は、ノンカフェイン、果物やハーブのエキス使用、エリスリトールや砂糖も使用しているので糖質やカロリーは入っています。
CBDがプラスされることで予想できること
CBDがプラスされることで、価格は100円~200円(1ドル以上)程度上がると予想できます。
『Marley+CBD MELLOW MOOD』(CBD入り飲料水)の日本での扱い
日本で発売された場合、1缶450mlやCBD25mgのまま販売されないと予想しています。
CBD入り飲料水はリラクゼーションドリンクであり、エナジードリンクとは真逆に位置しますが、エナジードリンクと似た立ち位置になると予想しています。
主にどのような点が似た立ち位置になるかと言うと、内容量や肝となる成分を少なめに設定し、価格を高めに設定する点です。
内容量や価格はエナジードリンクと合わせるか少し高めに設定、CBD含有量も本来の25mgよりも少なめに設定してくると予想できます。
エナジードリンクですらあの、量、成分、価格で販売され売れているんです。
日本人にとって未知のCBDドリンク…CBD含有量が価格に見合っていなくても誰も文句は言いません。
まとめ
本当に日本のファミリーマート店頭にCBDドリンクが並ぶのか?疑問なところです。
ファミリーマートは日本以外のアジアにも進出していますし、日本以外のアジアでの先行販売などの可能性も考えられます。
しかし、CBDが認知される大きな一歩であることは間違いないと思います。
本当にCBDドリンクが日本で販売された場合、レッドブルやモンスターのようなエナジードリンクに匹敵するぐらい爆発的に流行ると期待しています。